5月に家族で海外旅行へ行くため、
息子(2ヶ月)のパスポート申請を行いました。
首が座っていない中での、証明写真撮影
など、大人とは違う点がいくつかあったので紹介します。
必要書類
申請時
戸籍謄本
一般旅券発給申請書(5年用)
身分証明書(マイナンバーカード、又は母子手帳+健康保険証)
保護者の本人確認書類(運転免許証など)
証明写真
受け取り時
- 申請の時に渡された受理票(受領証)
- 手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付してください。)
- 本人
ここからは、少し詳しく書いていきます。
戸籍謄本
戸籍謄本(こせきとうほん)はコンビニで取得可能です。
市役所窓口よりも、手数料が安く済みます。
また、待つ時間もかからないため、コンビニで取得されることをお勧めします。
※取得後6か月以内のものとなります。
一般旅券発給申請書
申請書は、ダウンロードと手書きの2パターンあります。
申請書の入手方法は、
ダウンロードは、以下のリンクから入手可能です。
手書き書式の申請書はパスポート申請窓口で入手できます。
お住まいの都道府県によっては、市役所や市民センター
などで入手できるところもあるので、
事前にHPでチェックしたほうがよさそうです。
※18歳未満は、5年用しか申請できません。
ダウンロード版でも、直筆サインが必要なところがあります。
申請書が乳幼児等で署名することが困難な場合は、法定代理人(父や母など)による代筆が可能です
小学生以上は直筆サインが必要です。
身分証明書
赤ちゃんにとって身分が証明できるものって限られますよね。
母子手帳と健康保険証の2つあれば大丈夫です。
マイナンバーカードがあれば、1つで可能です。
証明写真
パスポートの証明写真の規格は厳密です。
プロにお願いするか、自宅で自分たちで撮る方法があります。
申請に行ってから、使えませんと言われるのが怖く
我が家では、プロにお願いしました。
息子は2か月の時に写真を撮りました。
首も座っておらず、赤ちゃん用の椅子に座った状態を
キープするため、後ろにしゃがみこんだ大人が
体幹を支えていました。(写真に収めておけばよかった)
何十枚もかカシャカシャ撮ってもらいました。
赤ちゃんが起きていて、機嫌のいい時に
スケジュールを合わすのが大変でした。
自宅で撮る方法を紹介します。
無地で淡い色のシーツの上に寝かせ、真上から撮影します。
beauty Plusや、履歴書カメラなどのアプリを利用すると
簡単です。
印刷は、コンビニで可能です。
自宅で撮る方が手軽で安価で行えます。
写真には規格が定められていて、注意が必要です。
「6ヶ月以内に撮影したもの」
「正面を向いていること」
「無背景であること」
「顔の縦の長さは、写真縦の70~80%」などの条件があります。
コメント