こんにちは。akiakimamamです。
今回は、転職する前に、やっておくことを中心にお伝えします。
どんな人に読んでもらいたいか?
なんとなく転職したいと思っているセラピスト
子育て世代など、ライフステージの変化により、働きにくいと感じている人
今の職場に不安、不満がある人
この記事は、そんなセラピストへ向けて書きました。
現状を把握する
なぜ、転職したいのかを考えることです。
転職を考える理由は様々あると思います。
給料が上がらい。お金の心配。
人間関係。
労働環境。
などでしょうか。
理由を洗い出したら、
次に、転職という解決策でいいのか?考えましょう。
まずは、上司に相談、直談判を試す。
他部署に相談、直談判。
転職活動を開始する。
転職はリスクがありますが、転職活動はノーリスクです。
転職は、職場環境や人間関係が悪くなる可能性もあります。
だから、今の職場で解決できないか考え、行動すること
転職活動を開始する必要があります。
自己研鑽する
自己研鑽はスキルアップのため大切だと、漠然と思っている人は多いと思います。
ここでは、具体的に、必要なスキルを紹介します。
まずは、セラピスト(特に理学療法士)として履歴書に装飾できるような資格を取得することです。
1 住環境コーディネーター
2 認定・専門理学療法士の取得
3 がんリハビリテーション研修の受講
4 臨床実習指導者講習会の受講(理学療法士で経験年数5年目以上の場合)
3は、総合病院など規模の大きい病院で働きたい場合には有利になると思います。
1人では受講できず、チーム(Drなどと)で受講する必要があるため、ハードルが高いです。
現在の職場で、取得の機会があれば積極的に受講されることをお勧めします。
4も、実習を受け入れている施設にはありがたい存在になり得ます。
要件を満たす場合は積極的に受講をお勧めします。
筆者の体験談
ここからは、筆者の経験をもとに書きます。
筆者(akiakimamam)は転職1回、法人内移動3回、施設バイトの経験をしています。
理学療法士歴13年目です。
私は、転職活動は約1年半行いました。
転職理由は、地元もに戻りたかったからです。
転職活動に時間をかけたことで、地元の求人情報を多く得ることができ
希望の条件で転職が叶いました。
転職後は、セラピスト30人規模の総合病院へ
訪問業務を行っていました。
しかし、上司と合わず、毎日仕事に行くのが苦痛でした。
そこで、病院内業務の上司に相談し、異動が叶いました。
異動後は、上司も変わりパワハラに合わずに働けています。
ここで、言いたいことは、転職しなくてよかったことです。
地元は田舎で、求人はパートか介護分野が多く、病院の求人は少ないと
わかっていました。(1年半かけて転職情報を入手していたので)
医療分野で働きたいと思っていた私にとって、
ここで、退職していたら希望の条件の職場はみつかってなかった
かもしれません。
私には、異動という逃げ道があったからよかったですが、
異動がない職場もあります。
このような経験から、転職活動は早めに取り組んでおくべきだと感じました。
円満退社するには
円満に退職するには、
早めに退職の意向を伝える
退職理由は、前向きな内容を伝える
退職日まで一生懸命に働く
しかし、転職には様々な理由があると思います。
決して、円満に退職できるとは限りません。
セラピストの業界は狭いものです。
良くも悪くも
勉強会や学会で、辞めてからも出会うことも想定され、知人を介して、噂が流れたりもします。
自分で、伝える勇気がない場合、退職代行サービスも検討してもよいかもしれません。
私は、利用したことがないでの、多くは語れないですが、、、すみません。
より良い職場環境を選ぶには
早い時期から転職の情報収集を行う。
具体的には
ホームページのチェック
ハローワークで情報収集
転職サイト、エージュエントに登録する
施設見学する
施設見学は、働いてるスタッフの雰囲気や、職場環境をチェックでき
良いのですが、知り合いがいる場合などは、転職活動がバレる可能性はあります。
まとめ
転職したい理由を明確にする
履歴書に書ける、資格の取得を行う
退職意向を早めに伝える
転職活動を始める
読んでくださった方が
より良い、職場で働けることを願ってます。
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